こんにちは、『家具とおしゃれ部屋』の児玉です。
今回は、1LDK・2K・2LDKといった限られたスペースに住む方に向けて、収納家具の選び方をご紹介します。
収納家具は、部屋の雰囲気や使い勝手を大きく左右するものです。
しかし、スペースが狭いと、どんな家具を置けばいいのか悩んでしまうことも多いでしょう。
そこで、以下の3つのポイントに注意して、収納家具を選んでみましょう。
- 高さを活用する
- 収納力が高いものを選ぶ
- 見せる収納と隠す収納を使い分ける
それでは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
高さを活用する
スペースが狭い場合、床面積を広く使うよりも、高さを活用する方が効果的です。
例えば、天井まで届くような本棚やクローゼットなどは、収納力が高く、空間を有効に使えます。
また、ベッド下やテーブル下などの空間も、引き出しや収納ボックスなどを置くことで、収納スペースとして活用できます。
高さを活用することで、床面積を広く見せることができますし、物が散らかりにくくなります。
収納力が高いものを選ぶ
スペースが狭い場合、収納家具は少なめにした方が良いです。
しかし、その分、収納力が高いものを選ぶ必要があります。
例えば、引き出しや扉の数が多いものや、仕切りや棚板が調節できるものなどは、収納力が高いと言えます。
また、複数の用途に使えるものも便利です。
例えば、テーブルとしてもベンチとしても使えるような家具や、ミラーとしても収納としても使えるような家具などは、スペースを節約できます。
見せる収納と隠す収納を使い分ける
スペースが狭い場合、見せる収納と隠す収納を使い分けることが大切です。
見せる収納とは、オープンシェルフやラックなどのように、物が見える状態で収納する方法です。
隠す収納とは、引き出しや扉などのように、物を隠して収納する方法です。
見せる収納は、部屋にアクセントや個性を与えることができます。
しかし、物が多すぎると散らかって見えてしまいます。
そこで、見せる収納は少量の物だけにしておきましょう。
例えば、お気に入りの本や雑貨などは見せる収納にしておくと良いでしょう。
隠す収納は、物をすっきりと片付けることができます。
しかし、物が多すぎると収納家具がパンパンになってしまいます。
そこで、隠す収納は定期的に整理しておきましょう。
例えば、季節や用途に応じて、使わない物は別の場所に移動させると良いでしょう。
まとめ
今回は、1LDK・2K・2LDKに適した収納家具の選び方をご紹介しました。
ポイントは以下の3つです。
- 高さを活用する
- 収納力が高いものを選ぶ
- 見せる収納と隠す収納を使い分ける
これらのポイントを参考にして、自分の部屋に合った収納家具を選んでみてください。
おしゃれで快適な部屋作りを楽しんでくださいね。